エボラ出血熱!!

デング熱が落ち着いたらしく 最近ではニュースで耳にすることがなくなってきましたが
今度はエボラ出血熱なるものが・・・これは生死にかかわる大変な病気で致死率が大変高いとか。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる急性熱疾患。致死率が高い点が特徴で、国立感染研究所によると、2014年の西アフリカでは、8月11日の時点でエボラウイルス感染者の致死率は54%にものぼる。集団発生では90%にも達することがあるという。
エボラウイルスは、感染者の体液が口に入ったり、傷口から入ったりすることで別のヒトに感染する。具体的には・血液・吐しゃ物・排せつ物・分泌物
などを介して感染し、空気感染はしない。
 
 世界保健機関(WHO)が25日に発表したレポートによると、23日時点の感染者は1万141人(疑われるケースも含む)。死者は4922人に上ります。感染者、死者とも西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネに集中しており、この3カ国では、いまだに感染が拡大している状況です。
報道番組でアフリカのある部族の人に エボラ出血熱怖くないかとの質問に 全然怖くないとのこと 自分たちは今まで通りサルなどの野獣の生肉を
食べると言っていました。真近でエボラ出血熱で苦しんだり 死んでいく人をみているのに・・・・なんだかな?と思いました。

といっても感染すれば必ず死ぬということではありません。がエボラ出血熱が恐ろしいというのは事実です。やみくもに恐れるのではなく、正しい知識を身につけることが大事だと言えそうです。